マッキータキオン（2004年生、母イブキスタイリスト）

Macky Tachyon

2004.03.17

マッキータキオン（2004年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時6歳）と交配したイブキスタイリストが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

石坂正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月17日、デビュー戦はM.モンテリーゾ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は488kg。17頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、6着に終わった。

4歳（2008年）

7月10日、約19か月の休み明けで迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマタカリューにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。