ライトヴィクトリー(2020年生、母チーカ)

Right Victory

2020.04.10

ライトヴィクトリー(2020年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレーターロンドン(当時8歳)と交配したチーカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、エクワインレーシングから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって154万円で落札された。

長南和宏厩舎(兵庫)へ入厩。

2歳(2022年)

6月9日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は410kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたサインポール決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の兵庫ジュベナイルカップ園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた7戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート1230m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

9月22日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート820m 雨/不良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた11戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兵庫若駒賞園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた12戦目は、2歳園田ダート820m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた13戦目は、2歳園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3歳(2023年)

2月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、3歳戦の兵庫オーナーズ 賞姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で石堂響騎手(4戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦の兵庫姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で石堂響騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で石堂響騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳B園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹村達也騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B C1園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(8戦0勝)。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(9戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手(10戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた22戦目は、3歳B園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石堂響騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B C1園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手(8戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A B園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた25戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2園田ダート820m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2園田ダート820m 曇/重)に出走。鞍上は竹村達也騎手(11戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、近畿畜産特別園田ダート1230m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木世麗騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた28戦目は、アメジスト賞園田ダート820m 雨/良)に出走。鞍上は石堂響騎手(10戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。