アンプラグド（1999年生、母シクレノンソシエテ）

アンプラグド（1999年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「エリック・クラプトンのアルバムのタイトル名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時14歳）と交配したシクレノンソシエテが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。戦績は、地方9戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般D1-2。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2003年）

6月18日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウダンディーから半馬身差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルシャトルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークジュリアスに3/4馬身の差をつけて制した。

5歳（2004年）

5月4日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のマオチャンギンリンに3馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

7月15日、中9週で迎えた5戦目は、浦河町浜町通り会賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファゴットをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月14日、中8週で迎えた6戦目は、一般D1-2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、駒丘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（7戦4勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングサマーから2馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（門別ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーモアホースに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。