フアイヤーフツト（1986年生、母ホースアキ）
1986.05.22
フアイヤーフツト（1986年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシロコ（当時17歳）と交配したホースアキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小田 健一。戦績は、地方41戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の日韓チャレンジカップ(B)。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
5月23日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノトクオーから5馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマキボーイから4馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケガールをハナ差制して初勝利を挙げた。
10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた7戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーキングをクビ差制して勝利をモノにする
12月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤプテンペールに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
5月21日、中1週で迎えた12戦目は、金明國騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーホワイトに1馬身の差をつけて4勝目を収める
7月24日、中8週で迎えた13戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた15戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢信夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の白菊特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中0週で迎えた19戦目は、3歳戦のミスターローレル賞（新潟(地)ダート1200m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の北海道三石昆布特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
9月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノグリンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
10月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランスターから2馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた24戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーシルバーカップ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカホクシヤネルに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月27日、中3週で迎えた26戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテツトに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1991年）
4月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた28戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた29戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた32戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた35戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
1月3日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。