カシワクレンズ（1982年生、母マミーホース）

Kashiwa Cleanse

1982.05.18

カシワクレンズ（1982年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラインゴールド（当時13歳）と交配したマミーホースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は工藤 和幸。戦績は、中央平地24戦1勝2着4回。

経歴

1歳（1984年）

7月7日、8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーウォーリアから3/4馬身差の2着となった。

8月19日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2歳（1985年）

1月12日、11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月11日、14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーエバーに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

6月8日、10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1986年）

3月8日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3月22日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたピムリカーナ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったトライトンにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったユーワダンサーズに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月18日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月8日、牝馬限定の4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月13日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5歳（1987年）

3月29日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着を確保した。

4月18日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴崎勇騎手。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。