アワードシチー（2002年生、母ホコタレオ）

Award City

2002.03.30

アワードシチー（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「賞、賞品＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したホコタレオが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は林 秀雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月30日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、5着を確保した。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のボルックス特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。