マイネルオデーサ（2021年生、母マイネグレヴィル）

Meiner Odessa

2021.03.20

マイネルオデーサ（2021年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ウクライナの都市名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキズナ（当時11歳）と交配したマイネグレヴィルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社ブルースターズファーム。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

11月26日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3歳（2024年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は角田大河騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた6戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。