サンライズシューズ（2018年生、母フェアリーブレス）

サンライズシューズ（2018年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「日の出+靴」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時14歳）と交配したフェアリーブレスが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。主な勝ち鞍は2021年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、チャンピオンズファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、呉本昌時によって648万円で落札された。

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

4月18日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 小雨/重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るショウナンナビを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月9日、中2週で迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（中京ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月20日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラスの稲光特別（新潟芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの十日町特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

4歳（2022年）

1月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西村淳也騎手（1戦1勝）。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

2月26日、中4週で迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラスの合馬特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず18着に終わった。

7月30日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は小沢大仁騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

10月29日、中8週で迎えた10戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。17着に終わった。

5歳（2023年）

5月20日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラスの飛竜特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。