グレートキング（1999年生、母ユートハイソロン）

Great King

1999.05.17

グレートキング（1999年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したユートハイソロンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森田 芳男。戦績は、地方9戦4勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

浜田一夫厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2001年）

12月15日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は578kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートラッキーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーマスボーイに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

1月13日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月1日、中2週で迎えた4戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラウォーニングをアタマ差制して勝利をモノにする

3月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラウォーニングをアタマ差制して4勝目を収める

3月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳オープンの弥生特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中5週で迎えた8戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青葉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の水無月特別（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。