フミタツグットママ（2020年生、母ハシルヨアカルク）

Fumitatsu Goodmama

2020.05.26

フミタツグットママ（2020年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時12歳）と交配したハシルヨアカルクが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大道牧場。

経歴

デビュー前

松島壽厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2022年）

10月9日、デビュー戦は小松丈二騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた2戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の千両賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

1月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオルタードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の飯塚オートは「GⅡオーバルチャンピオンカップ」（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。