マサテスコ（2005年生、母オヤマエブロス）
Masa Tesco
2005.02.26
マサテスコ（2005年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時19歳）と交配したオヤマエブロスが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方41戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2008年の3歳F4二。
経歴
デビュー前
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2007年）
7月1日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第三戦（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッスパフェから2馬身半差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた12戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた14戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のトゥルモンドジョアを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
7月9日、中4週で迎えた18戦目は、3歳F2三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた19戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた20戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた21戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
10月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したシバームに半馬身届かず2着となった。
11月13日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中越豊光騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中越豊光騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた28戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた29戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージROUND4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。
4歳（2009年）
1月2日、中0週で迎えた30戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた32戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2 16（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2-17ハ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた36戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2 13（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C14ハ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノフクマルから1馬身差の2着となった。
5月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C9（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアモーションから4馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた40戦目は、高知・福山連携海援隊シリーズ二戦（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C14イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。