クリノミカサ（2018年生、母クリノカグヤマ）

クリノミカサ（2018年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+三笠。奈良の三笠山にちなんで」。毛色は栗毛。種牡馬のストロングリターン（当時12歳）と交配したクリノカグヤマが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

7月11日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

8月21日、中5週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。