モンキーコアラ（2023年生、母ストラトスフィア）

Monkey Koala

2023.01.20

モンキーコアラ（2023年1月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時9歳）と交配したストラトスフィアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はパカパカファーム。

経歴

デビュー前

甲田悟史厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

8月7日、デビュー戦は加藤雄真騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤雄真騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦ののぞみ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた4戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったタツノスペシャルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月17日、中3週で迎えた5戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のみずほ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。