キクノヌーボ（1990年生、母サカモトホーク）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

6月5日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

8月7日、中8週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川寛和騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中7週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、5歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C6（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウプリンスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカヒウンに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンライジンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（4戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポージーリングから半馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビーピアレスに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーラブから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーグストルから1馬身差の2着となった。

11月5日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1995年）

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーエイトから5馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた26戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルホフナンから8馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカハードリーから半馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。