ヒサノジョオー（1993年生、母ゴールドジエミー）

ヒサノジョオー（1993年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時11歳）と交配したゴールドジエミーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本寛敏。戦績は、地方35戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

岡田守利厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

7月19日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキタンゴに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた6戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はアインダイオーと並んで3着同着となった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた10戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルライオンからハナ差の2着となった。

3歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトバルホンから1馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンカイダンサーから2馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーフラットから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーゴールドからアタマ差の2着に惜敗した。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1997年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた26戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエスパーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、中9週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1998年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。