カーランドクルーズ（2015年生、母カーラパワー）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

8月31日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月7日、中4週で迎えた2戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トオルンバに3/4馬身交わされて2着となった。

11月13日、連闘で迎えた5戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

3歳（2018年）

4月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた6戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒヤシンス賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の水沢競馬場桜並木賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のチェリーボンボン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のジョージア賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた23戦目は、キリン本麒麟賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。