ニシネクリスタル(2005年生、母ジャストオントップ)

Nishine Crystal

2005.05.08

ニシネクリスタル(2005年5月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルレコード(当時10歳)と交配したジャストオントップが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(株)競馬牧場。戦績は、地方29戦0勝2着4回。

プロフィール

基本情報

通算成績
29戦0勝 [0-4-1-24/29]
総賞金国内
32万円
生年月日
2005年5月8日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
野田忍西脇
馬主
吉岡秀宜
生産者
(株)競馬牧場
抹消情報
地方:2011年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率59%複勝回収率59%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
4歳以上C3二
日付/馬齢
2009年4月16日/4歳
コース
園田ダート1400m
着順
2着
オッズ/人気
10.7倍/2番人気
馬番/頭数
7番/12頭
天候
18.7℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=13.1
通過順位
1-1-1-2
馬体重増減
431kg-2
出走間隔
連闘
騎手斤量
大柿一真56.0kg

血統

概要

母のジャストオントップは地方63戦5勝2着4回。祖母のイシノジヨージは地方28戦8勝2着3回。曾祖母のサルードバンドは地方48戦8勝2着6回。父のクリスタルレコードは中央4勝(中山芝[2勝:2000-2500m],函館芝[2000m],東京芝[1800m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7*7*7×7*73.9%
Roberto3×325%
Ribot5×64.68%
Mahmoud7×5*74.68%
Nasrullah6×6*6*75.46%
Bull Lea6×6*73.9%
Alibhai6×63.12%
Nearco6*7*7×7*7*75.46%
Blue Larkspur7*7×6*7*74.68%
War Relic7×62.34%
Hyperion7*7*7×6*74.68%
牡SEight Thirty6*72.34%
牡MGainsborough7*71.56%
Boudoir7×62.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2009/08/27園田
ダ1400m
7/10
1枠1番
38.1
8人
10-10-10-9
39.8
421
+5
2009/08/18園田
ダ1400m
11/11
3枠3番
43.8
9人
7-6-8-9
41.0
416
-3
2009/08/05園田
ダ1400m
10/12
3枠3番
20.7
8人
8-8-9-9
40.2
419
-2
2009/07/28園田
ダ1400m
5/12
8枠12番
4.2
3人
4-4-4-3
41.2
421
+4
2009/07/16園田
ダ1400m
9/12
8枠12番
2.3
1人
3-3-2-4
42.6
417
-7
2009/07/07園田
ダ1400m
2/12
1枠1番
2.7
1人
4-4-5-5
40.9
424
-5
2009/06/18姫路
ダ1400m
8/12
8枠11番
2.3
1人
7-8-7-7
40.6
429
-3
2009/05/28姫路
ダ1400m
6/11
3枠3番
18.9
7人
7-7-5-5
40.1
432
-2
2009/05/20姫路
ダ1400m
7/12
6枠7番
28.8
6人
9-9-9-8
39.6
434
-1
2009/05/04園田
ダ1400m
6/11
4枠4番
12.8
3人
6-7-7-7
40.8
435
+3
2009/04/23園田
ダ1400m
2/10
2枠2番
3.9
2人
4-4-3-2
39.4
432
+1
2009/04/16園田
ダ1400m
2/12
6枠7番
10.7
2人
1-1-1-2
39.7
431
-2
2009/04/09園田
ダ1400m
2/12
8枠11番
17.5
4人
4-6-3-2
40.0
433
-3
2009/03/19園田
ダ1400m
4/11
3枠3番
19.4
4人
10-10-9-9
41.1
436
-1
2009/03/10園田
ダ1400m
5/11
6枠6番
88.5
7人
7-7-5-6
41.1
437
-6
2009/02/10園田
ダ1400m
11/12
1枠1番
72.1
8人
8-7-7-9
46.3
443
-2
2009/01/02水沢
ダ1300m
3/8
8枠8番
18.9
5人
3-3-2-2
445
+9
2008/12/13水沢
ダ1300m
7/8
4枠4番
108.9
7人
7-6-6-6
436
+6
2008/11/15水沢
ダ1300m
10/10
7枠8番
96.3
9人
8-8-8-8
430
-2
2008/11/08水沢
ダ1300m
10/10
5枠5番
20.4
3人
7-6-6-6
432
+2
2008/10/25盛岡
ダ1200m
4/9
6枠6番
64.4
8人
3-3
430
-1
2008/10/18盛岡
ダ1200m
10/10
3枠3番
21.3
4人
7-7
431
+1
2008/10/11盛岡
ダ1200m
4/9
8枠9番
15.5
5人
3-3
430
+1
2008/10/04盛岡
ダ1200m小雨
9/10
4枠4番
152.5
9人
5-6
429
+4
2008/09/27盛岡
ダ1200m
8/9
7枠7番
29.3
8人
6-6
425
-1
2008/09/21盛岡
ダ1200m小雨
8/9
5枠5番
44.1
9人
6-5
426
-1
2008/09/01水沢
ダ1300m
7/9
2枠2番
45.2
7人
7-5-5-5
427
0
9/9
3枠3番
61.2
8人
8-8-8-8
427
-6
2008/08/04水沢
ダ1300m
8/9
2枠2番
40.5
7人
8-8-8-8
433
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎(水沢)へ入厩。

3歳(2008年)

8月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳C2五水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。馬体重は433kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦のJA岩手ふるさとブルーベリー杯水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた4戦目は、一般C2十三盛岡ダート1200m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十三盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2十五盛岡ダート1200m 小雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十四盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十四盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十三盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2八水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2十八水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4歳(2009年)

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2十四水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月10日、中5週で迎えた14戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D9二園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた15戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D9二園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上D7四園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C3三園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったレッドソックスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C3二園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は大柿一真騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダイワマスタングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月23日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C3一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったダッシュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2三園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2二姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C2姫路ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C3二姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた24戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったカルストンキララに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月16日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C3二園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C3二園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C3一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C3一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平原透雄騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C3園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。