ケイアイカナンガ（2018年生、母アースザスリー）

Keiai Cananga

2018.04.29

ケイアイカナンガ（2018年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ハーブの名前」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時12歳）と交配したアースザスリーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。

経歴

デビュー前

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月11日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は486kg。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

3歳（2021年）

2月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

2021年4月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。