キョウトクイーン(2003年生、母コオシヨオフクシン)

Kyoto Queen

2003.05.22

キョウトクイーン(2003年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキョウトシチー(当時12歳)と交配したコオシヨオフクシンが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜田 勇。戦績は、地方32戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳F5一。

プロフィール

基本情報

通算成績
32戦1勝 [1-0-5-26/32]
総賞金国内
52万円
生年月日
2003年5月22日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
溝橋一秀西脇
馬主
古賀優
生産者
浜田 勇
抹消情報
地方:2008年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

31%単勝回収率31%単勝回収率88%複勝回収率88%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2005年11月8日/2歳
コース
門別ダート1200m
着順
5着
人気
5番人気
馬番/頭数
6番/16頭
天候
10.1℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.6
通過順位
8
馬体重増減
412kg-16
出走間隔
中2週
騎手斤量
桑村真明52.0kg

血統

概要

母のコオシヨオフクシンは地方3戦1勝。祖母のフジヤフクシンは地方58戦14勝2着6回。父のキョウトシチーは中央重賞2勝(中京ダ[2300m],函館ダ[1700m])、地方DG競走4勝(金沢ダ[2勝:2100m],大井ダ,浦和ダ[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway7×7*7*7*7*74.68%
Princely Gift5×49.37%
Hyperion7×5*65.46%
ダイオライト7×53.9%
Bozzetto6×63.12%
Nearco7*7*7*7×64.68%
Tourbillon7×7*72.34%
Blandford7×71.56%
牡SNorthern Dancer5*56.25%
牡SPrincequillo5*73.9%
牡SPrince Rose6*72.34%
牡SBull Lea6*72.34%
牡MDastur6*63.12%
牡Mシアンモア6*72.34%
牡MSolario7*7*72.34%
牡MAsterus7*71.56%
牝SLady Angela6*7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2006/11/28園田
ダ1400m
12/12
6枠8番
9人
12-12-11-12
429
+1
2006/11/14園田
ダ1400m
10/10
8枠9番
9人
10-10-10-10
428
-2
2006/10/17園田
ダ1400m
3/10
4枠4番
5人
3-3-3-3
430
+5
2006/10/04園田
ダ1400m
5/11
6枠7番
8人
6-6-7-6
425
+5
2006/09/19姫路
ダ1400m
3/9
8枠9番
6人
6-6-5-4
420
-1
2006/09/05姫路
ダ1400m
6/9
2枠2番
8人
7-8-8-8
421
-1
2006/08/22姫路
ダ1400m
7/9
4枠4番
4人
6-7-7-7
422
+1
2006/08/01園田
ダ1400m
8/11
6枠7番
5人
6-5-8-8
421
-5
2006/07/19園田
ダ1400m
3/10
4枠4番
8人
8-8-7-6
426
+1
2006/07/06園田
ダ1400m
6/10
7枠7番
10人
8-7-8-6
425
0
2006/06/22園田
ダ1400m
9/10
8枠10番
9人
10-10-10-8
425
+2
2006/06/08園田
ダ1400m
9/12
4枠4番
12人
12-12-12-12
423
-7
2006/05/25園田
ダ1400m
11/11
8枠11番
9人
11-11-11-11
430
+2
2006/05/11園田
ダ1400m
7/7
1枠1番
6人
6-6-7-7
428
-1
2006/05/03園田
ダ1400m
7/12
8枠12番
12人
6-6-8-8
429
+1
2006/04/25園田
ダ1400m
8/10
6枠6番
10人
10-10-10-10
428
+2
2006/04/11園田
ダ1400m
8/10
8枠10番
6人
6-7-6-6
426
+2
2006/03/28園田
ダ1400m
6/9
3枠3番
8人
5-5-7-7
424
-3
2006/03/14姫路
ダ1400m
5/12
6枠8番
10人
9-11-8-8
427
+2
2006/02/23姫路
ダ1400m
1/11
5枠5番
5人
5-5-4-3
425
+3
2006/02/08園田
ダ1400m
6/12
6枠8番
7人
12-12-12
422
-4
2006/01/25園田
ダ1400m
5/12
7枠9番
10人
4-6-7
426
0
2006/01/12園田
ダ1400m
9/12
5枠5番
8人
6-7-10
426
+2
2005/12/31園田
ダ1400m
3/11
6枠8番
6人
7-7-7
424
+4
2005/12/21園田
ダ1400m
6/12
1枠1番
6人
7-7-7
420
-1
2005/12/06園田
ダ1400m
4/9
5枠5番
6人
4-3-3
421
+9
2005/11/08門別
ダ1200m
5/16
3枠6番
5人
8
41.3/37.4
412
-16
2005/10/18門別
ダ1200m
12/12
3枠3番
12人
12
41.4/39.4
428
0
2005/10/06旭川
ダ1000m
3/12
8枠12番
7人
8
39.7
428
+2
2005/09/22旭川
ダ1000m
5/11
2枠2番
11人
7
39.5
426
+4
2005/09/08旭川
ダ1000m
7/12
2枠2番
8人
10
38.6
422
-18
9/10
8枠9番
9人
440
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2005年)

8月10日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は桑村真明騎手(1戦0勝)。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳F3二園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F3二園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳F5園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳(2006年)

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F5一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F5一園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカヌマルーチュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳F3一姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹村達也騎手(5戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F3一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F3二園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた17戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、3歳F3一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(8戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた19戦目は、3歳F4一園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(9戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳F4一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(10戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳F4二園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F4二園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は小谷周平騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、3歳F4二園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳F4三園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は竹村達也騎手(12戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月1日、中1週で迎えた25戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上D7一姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹村達也騎手(13戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D7二姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(14戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上D8一姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(15戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上D6二園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手(16戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上D7一園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手(17戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上D8三園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手(18戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上D9一園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は小谷周平騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。