エストゥペンド（2003年生、母クリノアスワン）

Estupendo

2003.02.26

エストゥペンド（2003年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアケボノ（当時11歳）と交配したクリノアスワンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2006年）

4月28日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月13日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月24日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4歳（2007年）

1月19日、中7週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったガンサルートに詰め切れず、5馬身差の2着となった。