ウインドグラス（1984年生、母ハルミヤホープ）

1984.04.22

ウインドグラス（1984年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時17歳）と交配したハルミヤホープが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、地方12戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1987年）

2月14日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアイナフに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中0週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルフアイターに2馬身半の差をつけて制した。

3月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナスピードに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプラートをハナ差制して勝利を手中に収めた。

12月18日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

4月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた8戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングレツドから1馬身半差の2着となった。

6月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。