イシノラガー（1999年生、母ステファニーズホープ）

イシノラガー（1999年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時7歳）と交配したステファニーズホープが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島貞二。戦績は、中央平地2戦0勝、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の双葉町特別。

経歴

デビュー前

中野隆良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

3月10日、デビュー戦は佐藤年毅騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤年毅騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では末脚が冴えず17着に終わった。

5月25日、中8週で迎えた3戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンデイビスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月29日、中4週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の双葉町特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプロムクイーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月17日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンデイビスから2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの長月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた8戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントブライアンからハナ差の2着に甘んじた。

12月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。