シンヒメユリ（1987年生、母シンワールド）
Shin Himeyuri
1987.03.18
シンヒメユリ（1987年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時10歳）と交配したシンワールドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1990年）
10月16日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた3戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
5月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はササノグロリーと並んで4着同着となった。
6月5日、連闘で迎えた5戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルダンサーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月4日、連闘で迎えた9戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた10戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイヤーシンゲキから半馬身差の2着に敗北した。
11月18日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティキャップから半馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた15戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミナシビアに1馬身の差をつけて制した。
2月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツキーベストから1馬身差の2着に敗北した。
3月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルゼットに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
3月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田寿雄騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田寿雄騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田寿雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田寿雄騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田寿雄騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山田寿雄騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた28戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた31戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。