クロンヌヴェール（2010年生、母オリーブクラウン）

Couronne Vert

2010.05.16

クロンヌヴェール（2010年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「緑の王冠（仏）。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時12歳）と交配したオリーブクラウンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額2,000万円（10万×200口）で一口馬主が募集された。

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

12月22日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。馬体重は514kg。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3歳（2013年）

1月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で三浦皇成騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。