ブレイブランナー（1989年生、母シンフオニイパストレール）

ブレイブランナー（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーワセキト（当時11歳）と交配したシンフオニイパストレールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方31戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のサルビア特別。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1991年）

12月12日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロレーヌに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

2月3日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンアケニーに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のメモリー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の白樺特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベイバートルに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

4歳（1993年）

4月20日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、大空特別（帯広ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、国後特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビコーフウジンから1馬身半差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、月形特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、三笠特別（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた14戦目は、追分特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、美瑛特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で広森久雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、若松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングチェリーから半馬身差の2着となった。

2月22日、中4週で迎えた20戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1995年）

5月7日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた21戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、約8か月の休養明けで迎えた22戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、霧笛橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1996年）

1月24日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のネジロコームをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスリリーに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

3月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドラグビーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月3日、中2週で迎えた27戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（7戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。