オニキスフェオ（1999年生、母ヤマトインナティフ）

Onyx Feo

1999.04.19

オニキスフェオ（1999年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミラーズメイト（当時17歳）と交配したヤマトインナティフが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりもホースクラブ。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

津野総夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は宮下康一騎手を鞍上に据えて、2歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトニーダブリューから4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、連闘で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のプラジュニヤヒーロに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、中3週で迎えた5戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2003年）

2月21日、約14か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般B17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B17 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた8戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のミズホエンジェルをハナ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

5月21日、中6週で迎えた9戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた11戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた12戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。