クリスタルリアル（2010年生、母スナーククリムゾン）

Crystal Real

2010.04.05

クリスタルリアル（2010年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチリシャール（当時7歳）と交配したスナーククリムゾンが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は兵庫県、生産者は角山 喜信。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

田村彰啓厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2012年）

7月18日、デビュー戦は山崎雅由騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったアールドヴィーヴルに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

12月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のクリスマスイヴ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3歳（2013年）

1月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月17日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。