ミナトゲンカイ（1984年生、母チカラサカエ）

経歴

デビュー前

上田光厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1987年）

8月14日、デビュー戦は合六正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイグリーンから半馬身差の2着に敗北した。

8月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミナルビーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で合六正弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミナルビーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で合六正弘騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノクインに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で合六正弘騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミナルビーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で合六正弘騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミナルビーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月3日、中2週で迎えた7戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤイニングドウに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノトウザイに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月13日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で九日俊光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノナグラジヨーに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

12月19日、連闘で迎えた10戦目は、C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で九日俊光騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズテンシヨウに1馬身半の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

4歳（1988年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で九日俊光騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケタイガーから3馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中2週で迎えた12戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴーホースからハナ差の2着に甘んじた。

2月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲタイヨウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月21日、中1週で迎えた14戦目は、紅梅特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデハンターに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月16日、中6週で迎えた16戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシヤルルから1馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツホースに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野元博実騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシヤルルから1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエルザに5馬身の差をつけて制した。

8月8日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた22戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイフロイドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月19日、中5週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた23戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマアオバからクビ差の2着に甘んじた。

10月16日、中3週で迎えた24戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた25戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミセイコに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中2週で迎えた26戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイアンジヨに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月19日、中2週で迎えた27戦目は、シクラメン賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイアンジヨから3馬身差の2着に敗北した。

5歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた28戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた29戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったポリネシアンサンセから半馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中2週で迎えた30戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた31戦目は、A3（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた32戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、広島県競馬振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、A3（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミセイコに半馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月4日、中2週で迎えた34戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた35戦目は、A2（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。