キタノマジョルカ（1989年生、母ローズシャンデリア）

キタノマジョルカ（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時5歳）と交配したローズシャンデリアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

曾我心一厩舎（高知）へ入厩。

12月31日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセトタイコウをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月2日、中4週で迎えた3戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノアローから4馬身差の2着となった。

10月12日、中9週で迎えた4戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。