クインオブユー（1987年生、母ラブリーユー）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、最後はトゥギャザーと並んで4着同着となった。

4歳（1991年）

4月14日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバハクリュウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。