シンワストン（1992年生、母ゲビーテル）

Shinwa Stone

1992.04.08

シンワストン（1992年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワールドスローン（当時6歳）と交配したゲビーテルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中村 喜久造。戦績は、地方8戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（1995年）

12月18日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノミネオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチアモンに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（1996年）

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドタイテイから4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントジョーカーから2馬身半差の2着となった。

4月28日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースティーカから1馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーサウスからハナ差の2着に甘んじた。