グッドボーイ（2019年生、母センターアリーナ）

経歴

デビュー前

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2021年）

8月13日、デビュー戦は庄司大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。馬体重は480kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケラウノスカズに約19馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のドラゴンフライ特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアイノジヴェルニーをハナ差振り切って断トツの支持に応えた。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦2勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3歳（2022年）

7月19日、約9か月の休み明けで迎えた4戦目は、夏木立特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンウェーコを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

8月26日、中4週で迎えた5戦目は、3歳オープンの芙蓉賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のティーズハクアをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳S1の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で庄司大輔騎手（5戦4勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

4歳（2023年）

10月18日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、アポイ岳世界ジオパーク特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

5歳（2024年）

4月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、ハナミズキ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエリコーハクを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。