ビソウルビー（1989年生、母ミスシヨウハイ）

1989.03.29

ビソウルビー（1989年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したミスシヨウハイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 孝一。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳B1。

経歴

デビュー前

村山博厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

10月15日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヒサハヤテに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

8月18日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーマプリンセスから半馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノキャップに5馬身の差をつけて制した。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1993年）

3月30日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。