レインボーミスト（2019年生、母パセンジャーシップ）

Rainbow Mist

2019.01.28

レインボーミスト（2019年1月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「虹のシャワー」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したパセンジャーシップが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

2月27日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は550kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

6月19日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で永島まなみ騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2022年7月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。