ノースラベンダー（2002年生、母スナークフレッシュ）

North Lavender

2002.05.21

ノースラベンダー（2002年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコマンダーコリンズ（当時6歳）と交配したスナークフレッシュが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、北俣牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

本間光雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

10月13日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は416kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3歳（2005年）

1月13日、中5週で迎えた4戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

2月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた7戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月18日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着に入った。

7月19日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。