ジェニアロング（2004年生、母ヘイセイアロング）

Geni Along

2004.02.27

ジェニアロング（2004年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時12歳）と交配したヘイセイアロングが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）グッドラック・ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

蛯名信広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

10月7日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着を確保した。

10月28日、中2週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。

3歳（2007年）

3月4日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月12日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。