リープサンバウンズ（2022年生、母キズナⅡ）

Leaps and Bounds

2022.03.25

リープサンバウンズ（2022年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「トントン拍子」。毛色は栗毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時16歳）と交配したキズナⅡが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北洋牧場。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月28日、デビュー戦は小林凌大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3歳（2025年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌大騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

5月10日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林凌大騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

2025年5月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。