リキアイザン（1984年生、母ヤエクニ）

Rikiaizan

1984.06.13

リキアイザン（1984年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイオー（当時8歳）と交配したヤエクニが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、中央平地1戦0勝2着1回、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は1988年の一般D。

経歴

デビュー前

今津福松厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月31日、デビュー戦は那須孝一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったサバンナダイヤを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（1988年）

4月20日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシールドアローに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートキングダムに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月17日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1989年）

4月25日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。