ペガサスクロス（1983年生、母オトメノスガタ）

Pegasus Kurosu

1983.03.01

ペガサスクロス（1983年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロンバード（当時15歳）と交配したオトメノスガタが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は外舘 孝一。戦績は、中央平地11戦0勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

11月3日、12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月21日、19頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。17着に終わった。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中剛騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったトーコールーラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月8日、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったアサクサグループに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月22日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月8日、4歳400万下の4歳抽せん馬特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月29日、4歳未勝利（中山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月23日、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月7日、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。