キタウイナー（2017年生、母キタバランス）

Kita Winner

2017.05.02

キタウイナー（2017年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時19歳）と交配したキタバランスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は北村牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北村牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

櫻田康二厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2019年）

9月8日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3歳（2020年）

3月30日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2021年5月2日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。