ショウナンライフク（2018年生、母ショウナンライム）

Shonan Raifuku

2018.04.16

ショウナンライフク（2018年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+来福」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーチザクラウン（当時12歳）と交配したショウナンライムが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。

経歴

デビュー前

西村真幸厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

6月14日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松若風馬騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月14日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松若風馬騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

3歳（2021年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。