ショウヒシシュツヒ（2016年生、母サクラワイズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、酒井孝敏によって194.4万円で落札された。2歳のとき、酒井孝敏から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2018年）

6月15日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサマーライト賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエクセレンジーニスを差し切れず、2馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の小町特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた8戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の福袋賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の初不動賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた12戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4月22日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。