コーワブライアン（2000年生、母ヨネマンナ）

Kowa Brian

2000.04.05

コーワブライアン（2000年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒズフアンシダンサ（当時20歳）と交配したヨネマンナが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、セントラル・スタッドから「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

6月8日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月7日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノテイオーに半馬身交わされて2着に敗北した。