ロバリーキング（1999年生、母アーバンベルノ）

Robbery King

1999.05.25

ロバリーキング（1999年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時12歳）と交配したアーバンベルノが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

8月25日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイセイボーイを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（2002年）

2月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4歳（2003年）

1月25日、約10か月半の休養明けで迎えた4戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、ベンケイソウ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた6戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。