ハビアスビユーチ（1985年生、母フオートパール）

ハビアスビユーチ（1985年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時13歳）と交配したフオートパールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方18戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般C2。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月18日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトスターから1馬身半差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた2戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1988年）

3月14日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた7戦目は、西岡喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオランテボーイから1馬身差の2着となった。

4月10日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウジエツトに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で合六正弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリーダーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴトツプに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツダイヤに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月10日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。