ジョージアンドアイ（1992年生、母ブリーズアンドアイ）

ジョージアンドアイ（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時20歳）と交配したブリーズアンドアイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木唯義。戦績は、地方45戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の月島特別(C1二)。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

6月9日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は537kg。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた9戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトシンアをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンナノカガヤキから2馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスマドンナから3/4馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレディーフオモサに1馬身半の差をつけて制した。

6月15日、中0週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた21戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（15戦3勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月22日、中1週で迎えた22戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（16戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（17戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマルシンオーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月12日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウビービーから半馬身差の2着となった。

10月30日、中2週で迎えた25戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（19戦4勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月17日、中2週で迎えた26戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた27戦目は、月島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドジャスティに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月28日、中1週で迎えた28戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた29戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた30戦目は、エレガンス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエールから半馬身差の2着となった。

3月1日、中3週で迎えた31戦目は、マーチ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた32戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた33戦目は、エイプリル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、約8か月の休み明けで迎えた34戦目は、鬼沢裕充騎手を鞍上に迎えて、常楽寺特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた35戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1998年）

1月28日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の獅子舞特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた37戦目は、フェブラリー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼沢裕充騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼沢裕充騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた39戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鬼沢裕充騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた40戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼沢裕充騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた41戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた42戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦の麦秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた44戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた45戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、マリーン特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。