ロッシー（2011年生、母キングアタック）

Rossi

2011.04.24

ロッシー（2011年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時13歳）と交配したキングアタックが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 正。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

9月17日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3歳（2014年）

1月20日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のムーンスプライトをクビ差振り切って初白星を挙げた。

2月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。