ブルシンザン（1987年生、母デンタル）
1987.05.03
ブルシンザン（1987年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時17歳）と交配したデンタルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西村 浩三。戦績は、地方47戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の国際クィーンジョッキーシリーズグレースカップ(B)。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
10月3日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカクザンリシエスから4馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワロツコウに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカルダンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
1月18日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた8戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（13戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
1月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中6週で迎えた20戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウヒカリに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月21日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワオーカンに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月10日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセトケンホマレに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月20日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダルタニカラーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月17日、中3週で迎えた26戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、姫路ジョッキーカップ（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノシシオーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクランセルから半馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた29戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、国際クィーンジョッキーシリーズグレースカップ（園田ダート1800m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラオウシヨウに2馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
10月16日、中2週で迎えた30戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノパーソンからハナ差の2着に甘んじた。
10月29日、中1週で迎えた31戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、畜産会長賞（園田ダート1630m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A4 B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミエスカレーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノトライバルに1馬身の差をつけて制した。
5歳（1992年）
1月15日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた35戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスオリビアンから半馬身差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた36戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた37戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、からたち特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた43戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、全日本アラブクイーンカップトライアル（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた44戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中6週で迎えた45戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた46戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1993年）
1月14日、中2週で迎えた47戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。