コパノカーター（2023年生、母スパイオブラヴ）

Copano Carter

2023.04.20

コパノカーター（2023年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノフランケル（当時8歳）と交配したスパイオブラヴが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。

経歴

デビュー前

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月8日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。17頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月12日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。