トンプソン（1989年生、母クレバステイツ）

1989.04.08

トンプソン（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したクレバステイツが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 春信。戦績は、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

夏苅章厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1992年）

6月28日、デビュー戦は大堀浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネラルブルーから3馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた10戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメトロポリスから半馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキセキから1馬身半差の2着となった。

4歳（1993年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロビユーテイに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。